iPhone に四苦八苦のブログ

iPhone を購入後、踏んでしまった地雷の数々を記録します。

[15] 昔の携帯電話で撮った写真を、iPhone で見れるようにするには? その4

2013.02.27 (Wed)
今回の気分は探偵だニャ!

昔の携帯電話で撮った写真やムービーを iPhone に移行する方法のご紹介、今回は 第4回です。

昔使っていた携帯電話のファイルを、PCに落とし(その1)、ところがファイル名もフォルダ構造もデタラメだったので(その2)、ツールを使って全てのファイルの名前を「更新日時」に変換しました(その3)。
今回は、まるで探偵のような作業を行います。


[Step.2] 取り込んだデータを、PC 上でリネームする。…の最終回


写真の撮影日時を調査せよ!

携帯電話から持ってきた写真のファイル名は、「GRP_xxxx」というような名前になっていました。これではいつ撮影した写真かわかりません。そこで 前回、Flexible Renamer というツールを使って、“更新日時 = 撮影日時” という推測の元、ファイル名を「更新日時」にリネーム しました。

ところが この作業をした結果、全く同じ名前のファイルができてしまいました。つまり、更新日時が同じ写真が複数あったのです。しかし、写真を見ると別の写真でした。

写真は違うのに、なぜ同じ日時になるのか? 該当のファイルを見ていたら、なんとなく仕組みが理解できました。それらは全て、お友だちからメールで受け取った写真だったのです。
自分の携帯で撮影した写真は、“更新日時 = 撮影日時” となるのですが、
メールで受信した写真は、“更新日時 = 受信日時” となるようです。
更新日時が同じであった写真は、同じメールに添付されて受信したものだったのでした。

理由がわかったので、最初は、このままでもいいかなと思いました。
でも、明らかに昼間に撮った写真なのに、ファイル名の時間が夜なのは気持ち悪い。
ディテールにこだわる私は、なんとかしたいと考えました。

Windows のファイル表示のオプションで、「撮影日」の情報が表示されることがわかりました。これは、写真のファイルの中に埋め込まれている情報(Exif)とのこと。表示してみると、ほとんどの写真に撮影日情報が埋め込まれていました。

Exif (イグジフ)について
http://ja.wikipedia.org/wiki/Exchangeable_image_file_format

リネームツールの Flexible Renamer にも、Exif の情報を参照してファイル名を付け直すことができる機能があることがが分かりました(やり方は少しややこしいのですが)。
この機能を使って、撮影日情報がある写真については 改めてリネームし、ファイル名を正確な「撮影日時」に変更することができました。

さて、残すは、撮影日情報も 取得できなかった写真。20枚弱ありました。
最後の悪あがきで、バイナリエディタで開いてみました。私が使用しているものは、こちら。

バイナリエディタ BZ
http://www.vcraft.jp/soft/bz.html

すると、撮影日時らしき情報が埋め込まれている場合がありました。

バイナリエディタで悪あがき

もう趣味の世界ではありますが、その情報があったものは、手でファイル名を修正しました。
バイナリエディタで見ても情報がなかったものについては、あきらめました。

「バイナリエディタってなあに? 何に使ってるの?」
…えーと、私も詳しい訳ではないのですが、イザというとき役に立つことがあるので、常備(?)しています。


撮影した人を特定せよ!

撮影日時でリネームした写真を、今度は誰が撮影したものか調べて仕分けなくてはいけません。これに関しても、Windows のファイル表示のオプションを使うことにしました。
オプションで、「カメラのモデル」を表示すると、写真を撮影した携帯電話やカメラの型番が表示されます。

カメラのモデルでソート

この情報でソートして、写真と携帯電話の型番から 撮影者を推理して仕分けしました。
「W61CA は、自分の携帯電話。だから基本的に全部自分の写真のはず」
「この写真は、E さんから送られたもの。機種は、N903i か」
「他の N903i の写真は…、たしかに全部 E さんからのだ!」
「K さんの写真は F705i で撮ったのか…」 といった具合に。

「カメラのモデル」の情報がなくても、写真を見て誰が撮ったかわかる場合もありました。
逆に、写真や型番を見ても、誰の写真か思い出せないときもありました。そんなときは Google を開き、型番で画像検索。携帯電話の写真を見ると、「あ、この携帯は○○さんが持ってたやつだ!」と思い出すことがあるから不思議です。

この作業で、100%ではないですが、98%くらいの写真の撮影者を特定できました。
幸い、携帯電話の型番が かぶっている人は、いませんでした。
撮影者が特定できなかった写真は、後日 その撮影者と思われる人に会ったときに
「これはあなたが撮ったものですよね?」 と 確認することにします。
作業を通じて 「T さんはこの月に機種変したんだ…」 と、お友だちの携帯電話の変遷の歴史まで詳しくなってしまいました。


全3回に渡りましたが、Step.2 の作業は、ついに!完了です。
PC に写真を持ってきてから、約1週間 試行錯誤しながら これらの作業を行いました。疲れた…。
私はついでに au 以前に使っていた PHS の写真も同様の作業を行いました。
写真に埋め込まれている情報に助けられましたが、けっこう色んな情報が入ってしまっているんですね。ちょっと怖い。

さあ、次は いよいよ (ようやく)、 この写真を iPhone に持って行くのでした。


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