iPhone に四苦八苦のブログ

iPhone を購入後、踏んでしまった地雷の数々を記録します。

[41] iPhone の、カメラロールの意味がわかりません、のつづき

2013.05.20 (Mon)
iOS 6 iOS 7

カメラロールに関して、前々回 記事を書きました。しかし、仕様を一部 誤解していたことが判明しました。今回はそれに関するお話です。

なんと、カメラロールの編集機能でトリミングしても、後から復旧できるらしいのです。
えーっ! そうだったの?! こちらのページを読んでびっくり。

iPhoneで画像編集した写真をPCで読み込む場合は注意! : ASCII.jp
http://ascii.jp/elem/000/000/776/776429/
カメラロールの編集機能は、「見た目は編集してるようにしている」だけで、写真そのものを編集している訳ではない。

…とのこと!
先日の記事で、私はカメラロールで編集&保存をしたとき、元データに上書きされてしまったと思い 「なんで保存前に、警告を出さないんじゃ!!」 と怒りました。
警告を出さないのは、元ファイルを上書きしないからみたいです。「後から戻せるから、警告はいらない」、という理屈なんですね、、

しかし、あえて言わせていただきますと、
「それでも、こんな仕様わかるかい!!」

腹が立ったので、いろいろ実験をしてみることにしました。


[実験1] カメラロールで編集した写真をメールで送ってみる
家に飾っている、ティンカーベルのジグソーパズルを、写真でパチリ。ファイルサイズは、2.55MBでした。
オリジナルの写真

これを、カメラロールの編集機能でトリミングしてみます。顔の部分をスクエアにカット。
トリミング中…

せっかくですから、さらに差をつけるために色の補正をしました。
カメラロールで編集した画像

さて、このファイルをPCへメールで送ってみたところ…、

PC (Windows) でメールで受信したファイルは、編集後の写真でした。
ファイルサイズは 190KB。トリミングで小さくなった分、ファイルサイズも縮みます。
メールで送信すると、編集後の写真を送信することが分かりました。


[実験2] カメラロールで編集した写真をアプリで開いてみる ~ Photoshop Express
写真編集アプリの PS Express で、先ほど編集したティンカーベルの写真を選択。
カメラロールから選択した直後は、編集した後の写真が表示されました。
PS Express で選択したとき

しかし、エンピツアイコンをタップして 編集モードに切り替えたら、
なんと!編集前の写真に戻りました!
PS Express で編集モードに切替えたとき

ちょっとびっくり。


[実験3] カメラロールで編集した写真をアプリで開いてみる ~ Downloads
ファイルのダウンローダーとビューワを兼ねたアプリ Downloads 。これには、カメラロールの写真をインポートする機能が備わっています。 カメラロールで編集したティンカーベルの写真をインポートしてみたら…
Downloards で開いた時

編集前の状態でインポートされました! なんとなく、法則が見えてきましたね。


[実験4] カメラロールで編集した写真をPCに直接ダウンロードしてみる ~ AirLib
PC のブラウザから、Wi-Fi を介して iPhone のカメラロールにアクセスできる、そんなびっくりアプリが AirLib です。 このアプリで、 写真を PC に直接ダウンロードしたらどうなるんだろうと考えました。
ブラウザ上では、編集後の写真になっていましたが…
AirLib を使って、ブラウザからカメラロールを覗きます。

ダウンロードしたファイルは、編集前のものでした!
オリジナルの写真


[実験5] Dropbox で、自動保存しているカメラロールの写真はどうなってるの?
ここまで調べて、Dropboxで自動保存している写真はどうなっているのか気になりました。私はバックアップとして、毎日自宅 Wi-Fi でカメラロールのデータを Dropbox に保存しています。
調べてみたら、

Dropbox には、編集前のものが保存されていました!
オリジナルの写真



いろいろ検証した結果をまとめますと、こんな感じです。

1) カメラロールの編集機能は、「見た目は編集してるようにしている」だけ。写真そのものを編集している訳ではない。
2) なので、トリミング後の画像を元に戻すことは可能といえば可能。
3) しかし、カメラロールで編集した画像をメールに添付すると、編集後の画像が添付される。受信した画像は、元にもどすことはできない。
4) カメラロールで編集した画像を他のアプリで開くと、編集前の画像が開く。
5) Dropbox のバックアップ機能で保存されるのは、編集前のもの。



2) で、 「可能といえば可能」と書いたのは、カメラロール内でそれを行うのがけっこう面倒くさいからです。
トリミング前の状態に戻すには、再度 編集メニューからトリミングのアイコンを選び、
iOS 6 : [縦横比の変更] → [オリジナル] を選択
iOS 7 : [アスペクト] → [オリジナル] を選択

[縦横比の変更] → [オリジナル]

そして、写真やトリミングのフレームを調整して元にもどします。

しかしですね、、
ピッタリもとに戻すのが、なかなか面倒です。けっこうイライラします。
また、トリミング中に写真を回転させることもできるのですが、回転してしまうと、元の状態に戻すのがさらに面倒くさくなります。(回転できるなんて、今回、この実験中に初めて知りました。写真の両端を2本の指で押えてねじると回転します)
回転できるなんて、知らなかった!

一発で「もとに戻す」ボタンとか付ければいいのに…。

ふう…。
感想としては、カメラロールの編集は、「わかりにくい」、「使いにくい」、「使えない」 !
オリジナルの写真を尊重する人にとっては、編集後 戻せることは嬉しいのですが、簡単には戻せないのが残念な作りです。そもそも、「戻せる」と説明もしてくれていないので、気が付いていない人も多いかと思います。

写真を加工したい場合は、他のアプリで編集し、別ファイルとして保存するのがよいのでしょう。


今回の数々の実験はたいへんでしたが、ティンカーベル好きの私としては、
画面がティンクだらけとなったことだけは、ちょっと嬉しかったのでした。


[カメラロール関連記事]
[59] 受信メールの写真は、カメラロールに保存されないの?


関連記事

コメント

Iphone5わかりづらい
こんにちわ、助かりますこのブログ。iPhone5買って後悔していますが、後悔先に立たず。慣れるしかないとは思うが。腹立ちの連続。説明の日本語がなってない。。。。これから参考にさせて戴きます。今日ネット情報で学んだことは、同期できない時は、Lockfileを外せばよいだった。
コメントありがとうございます
Rich さま

コメントありがとうございます。
私も「乗り換えて失敗したか?!」と悩みながら使用しています。
少しでもご参考になれば幸いです!

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