2013.02.19 (Tue)

設定画面を操作していたときに踏んでしまった地雷です。
いろいろな所にある「オン/オフ切替スイッチ」、これが上手く動かない、と焦ったお話。
iOSのバージョンは、6.1です。
例えば、「オフ」の状態なら、指を左から右へとなぞって「オン」に切り替えますよ、ね?
ところが、逆に「オン」から「オフ」にするのが、上手く動かないのです。
最初は、私の指がおかしいのかしらと思いました。
次に、タッチパネルが壊れているかしらと思いました。買ったその日なのに。
最後に、何か設定がおかしいのかと思い、調べたんですがよく分かりませんでした。
そして、いろいろ試した結果、びっくりすることを発見しました。
「オン/オフ切替スイッチ」は、
オフ→オン にするときは、 スライドで切り替わる(スイッチが動く)。
オフ←オン にするときは、 スライドでは動かないのでした!

つまり、このスイッチは、スライド操作が一方通行だった、というわけ。
…これは、訳がわかんない!
では、どうすればオフに戻るのかというと、正解は中間部分をタップ。
中間部分をタップすれば、オフ→オン でも オフ←オン でも
どちらの場合もスイッチが切り替わるのでした。

片方向しかスライドさせないなんて、なにか意味があるのかしら。
オフにさせにくくするため?!
でも、たとえ意味があったって、ダメな仕様だと思います。
どこが「直感的なインターフェイス」なんでしょう。
学んだ教訓。
「オン/オフ切替スイッチ」は、動かなかったらタップ! です。
この地雷を踏んだのは、初日のことでした。
iPhone に切り替えたことに、何やら不安を感じ始めてしまったのでした。
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